現状
・病後児保育は1 箇所のみ、病児保育は市内に存在しない
・小金井市の障がい児保育実施要綱は提出総定員数枠11名(職員の配置も必要)
・2013年10月に開設した児童発達支援センター「きらり」は定員超過であり、当初予定の機能もまだ十分に果たせていない
立候補者
施策 |
五十嵐京子さん
(不在) |
岩渕美智子さん (途中参加:テーマ時不在) |
白井とおるさん (参加) |
西岡真一郎さん (参加) |
・できるだけ多様なニーズに応えられる体制を整える。
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・現状の病後児のみ 1 ヵ所から市内 4 ヵ所に増設。 ・一時保育は民間の機動力を活用。 ・障がい児は優先入所させるべき。市負担は増えるが果たすべき自治体としての責任を全うすべき。
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・病児・病後児は民間事業者と連携して確保する事必要。 ・一時保育は重要であり、できるだけ受入れられる体制を作る。 ・障がい児受入れは認可園での受入れ年齢を見直す。 ・様々なニーズに合った育児の場を作る事に市はサポート。 |
・病後児保育は1所で実施されているが拡充が必要。
・病児保育は早急な実現が不可欠であり、認可での実施に向け支援体制構築。 ・一時保育・障がい児保育もニーズを把握し保育計画に盛り込み計画的に実現。
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【会場での質問】
○障がい児保育について
①聴覚障害は生後1週間で分かるが認可は3歳まで入れないので改善して欲しい。
→岩渕さん : 実態に合っていないのであれば見直し必要
→白井さん : 障害の内容に応じて保育の受け入れを考え直す、年齢制限は検討すべき
→西岡さん : まずは公設5園で定員数の見直し、年齢制限の拡範、利用基準の見直し、まずは公設から実現目指し取り組む
②「きらり」と同じ様な小児科医併設の新しい施設を武蔵小金井駅周辺(蛇の目跡地)に考えてはどうか?
→岩渕さん : 蛇の目跡地への本庁舎建設にあたり市民参加で検討し必要な機能は盛り込んでいきたい
→白井さん : 蛇の目跡地新庁舎基本構想・基本計画を継承、小児科医併設は別の場所での開設を医師会と相談しながら検討。
「きらり」と同じ施設を新設するには数10億円が必要であり、今ある地域資源を最大限活かす事が優先順位が高い
→西岡さん : 小児科医と併設は良いアイデアであり検討したい。(多摩の病院、小金井市にある小児科との連携を、医師会と連携)
蛇の目跡地には庁舎、図書館、福祉施設機能も合わせ持った多機能集約型、民間活力の導入も
新設の提案頂いたが、まずは「きらり」の充実