テーマ1:待機児童をいつまでに、どうやって解消しますか?


現状

昨年度の待機児童数257名、3年連続多摩地域で待機児童発生率最下位

平成26年度の小金井市の人口動態を見ると30~34歳が最も転出、次に0~4歳と、明らかに子育て世帯が流出している。

理由

・未就学児童が平成26年度から減ると予想されたのが増加した、気づいた段階で対処しなかった(白井さんから)

・小金井市の保育課拡充が必要、また保育園の新設には2年かかる(西岡さんから)

立候補者

施策

五十嵐京子さん

 (不在)

岩渕美智子さん

(途中参加:テーマ時不在)

白井とおるさん

(参加)

西岡真一郎さん

(参加)

2017年春の解消を継承

・申込みが増える傾向があり注視必要

 

 

 

 

・数年で待機児童を解消

保育の質を確保するには園庭付き保育所を増設すべき


 

 

2017 4 月にゼロ

・着任即日「20174待機児童絶対ゼロ 宣言」を庁議で発表

ギャップを見過ごさない様、申込情報、出産情報等をリアルタイム把握し対応

量だけでなく質、が保育行政監査出来る体制に

2017年度までに解消

認可保育所増加に加え、認証保育所や小規模保育 所等の拡充が必要

保育の質向上や、保育園間の連携づくり、保育園職員の処遇改善策にも取組む

 

 


会場での質疑と応答 障がい児保育に関連した質問はテーマ3にまとめさせて頂きます。

課題解決の優先順位はどうお考えですか?

 →白井さん  : 0、1、2歳向けの拡充、子ども園での対応

 →西岡さん  : 0、1、2歳向けの拡充、保育園新設には2年かかる為、認可の人員拡大、小規模保育利用が必要

 

齢制限付き認証に通わせていたが、3歳以上枠が空くと聞いていた中で点数100点でも入れないケース発生していた、この点の改善をどうお考えですか?

  (0、1、2歳保育園が預け先の園を見つける事となっている点について子ども子育て会議でも課題としてあげられている)

 →白井さん  : ①小規模保育利用者への事前ヒアリングとベストマッチングを探る、②3以上預け先を広げる人数を増やすのと組み合わせて対応する。

 →西岡さん  : 3歳で移らないといけない園児の数は分かる、二重で苦労する事が無い様にスムーズな連携が出来る仕組み作りを行う。

他自治体情報(参考)

     横浜市     : 小規模保育利用者は幼稚園預かり保育には必ず入れる

     武蔵野市   : 小規模保育利用者への事前ヒアリングとベストマッチングを実施